プロ野球開幕!!!
こんにちは!
先週から雨が続き、まだ冷え込んでいますね。
桜の開花も遅れており、お花見できるのもまだ先になりそうですね。
さて、明日の3/29(金)はいよいよ今年のプロ野球が開幕します!
野球好きの皆さんには待ちに待ったと思います。
地元ドラゴンズは今年どこまで順位を上げられるか楽しみですね!
僕はオリックスファンなので、3/31(日)京セラドーム大阪に観戦してきます!
球場の様子などをまたブログにアップしていきますね。
本日は五十肩について説明します。
五十肩とは、50歳代を中心に40〜60歳代に多い肩関節の運動障害と痛みが出現することをいい、
医学的には”肩関節周囲炎”と呼ばれています。
特別な原因はないですが、姿勢不良や使い過ぎなど日常生活や仕事で少しづつ蓄積された負荷や
横向きで寝ている際、片側の肩が圧迫され続けて起こることが多いです。
片側の肩に痛みや運動障害が起き、ときに日常生活に支障が生じるほどの強い痛みが出現します。
多くの場合は運動療法などの保存療法によって改善することができ、自然治癒もありますが、
進行すると肩関節拘縮や凍結肩になることがあります。
進行に応じて急性期、慢性期、回復期の症状に分かれており、
急性期は炎症期ともいい、2週間ほど続き、安静時や夜間でも痛みが現れます。
痛みを気にしてあまり動かさないようにすると、肩の動く範囲が徐々に狭くなる原因になります。
慢性期は肩の痛みは徐々に軽減しますが、この時期はまだ肩の動く範囲が狭いままです。
慢性期は約6ヶ月続きます。
回復期に入ると、関節の痛みや動きが徐々に軽快していきます。
自然治癒の場合、この3つの段階を経て回復するまでには、通常約1年前後かかるといわれています。
五十肩の治療は時間がかかりますが、根気よく続けていくと良くなっていきますので、
放っておかずに早めに当院へご相談ください。