賀正!
新年あけましておめでとうございます。
年明け初回のブログになります。
皆様年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?
僕は家の大掃除、正月の初詣と趣味のフットサルに勤しんでおりました。
写真は今年初詣に行った犬山城のお隣にある針綱神社です。
話は変わりますが、本日は「腓骨筋腱炎」についてご説明いたします。
ふくらはぎの外側に腓骨筋という筋肉があり、長腓骨筋と短腓骨筋に分かれています。
足首の少し上のあたりで腱(けん)に変わり、長腓骨筋の腱は外くるぶしの後ろを通り足の裏へ、
短腓骨筋の腱は小指に付着します。
繰り返しの動作によってそ外くるぶしの少し上から外くるぶしの下のあたりで腓骨筋腱が摩耗し、
筋肉の張り、筋力低下、筋肉の弾力弾性の減少で腱(けん)への疲労が蓄積され腱炎となります。
マラソンのような長距離走やサッカーやテニスなどの足首で支える事が多い競技者に見られ、
過去に捻挫していたり、足やふくらはぎの筋肉が使えていない事でより症状を引き起こします。
自然治癒はしませんし、放っておいても症状はよくなりませんので、
無理をせず痛みが悪化する前に当院へ治療をおすすめいたします。