師走|名古屋の接骨院 - 庄内はりきゅうマッサージ接骨院

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師走

こんにちは!

今年も残すところ僅かになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
12月になり、何かが変わったわけではないですが、何故かドタバタした感じがしています。

日本では12月を「師走(しわす)」と呼びますが、その由来についてご存じでしょうか?
この時期特有の忙しさや慌ただしさとも深く結びついているこの言葉。
その意味や背景を探ることで、なぜ12月がここまで「ドタバタ」とする季節なのかが見えてきます。

師走の由来は師も走るほどの忙しさから来ているとされます。

「師走」という言葉には、いくつかの由来があるとされ、
その中でも特に有名な説が、「師が走る」というものだそうです。

ここでいう「師」とは、お坊さんや学問の師匠など、尊敬される先生のことを指し、
12月は年末の行事や法要、また年越しの準備などが重なるため、普段落ち着いているはずの
お坊さんでさえも忙しく駆け回る時期だったということから、「師も走る=師走」という言葉が生まれたとされています。

ほかにも、「し果(わ)す」(物事を終える)や「四季が果てる」という
語源に由来する説もありますが、いずれにせよ「年末の慌ただしさ」が背景にあるようです。

12月は忘年会やクリスマス、大掃除、年賀状の準備、仕事の締め切りが重なるなど、
まさに「ドタバタ」という言葉が似合う季節です。

また、この慌ただしさには日本特有の「新年をきれいな状態で迎えたい」という精神も大きく関係しているとされます。

大掃除の習慣は、家の中の汚れを落として新しい年を清々しい気持ちで迎えるためのものと言われていて、
そのために年末の大掃除をするという習慣が出来たといわれています。

これらの理由によって12月がドタバタしてしまうようです。

今年も残りわずかですが、ドタバタで疲れた体をしっかりとメンテナンスするのも

新しい年を笑顔で迎えるためには重要なことですので、なにか不調があったらぜひ相談してくださいね。

↑上小田井にある家系ラーメン「平田屋」の豚骨醤油ラーメン